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Column

現場から

赤いワンピースで、スパイスの世界へ

赤いワンピースで、スパイスの世界へ

今日は、ハウス食品さんの親子イベントで司会を務めました。

会場は、老舗・仙台国際ホテル。

抽選で選ばれた親子の皆さんが、少し緊張した面持ちで会場に入っていらっしゃいました。

これまでは工場見学やキャンプなど、外に出かける企画も行われてきたそうですが、コロナ禍やクマの出没といった事情もあり、今回は趣向を変えて、ホテルでの開催となったそうです。

ホテルという場所に、ちょっと背筋が伸びているのかな。

そんな様子も感じられたので、始まる前からなるべく気さくにお声がけしながら、親しみやすい雰囲気で進めることを心がけました。

ちなみに、今日の衣装は赤いワンピース。

ハウス食品さんをイメージして選んでみました。

……たぶん、誰も気づいていないけれど。

ただの派手な人だと思われていたらどうしよう(笑)。

午前中は、オンラインでの工場見学と、スパイスマスターから学ぶスパイスのお話。

これが、とっても勉強になったんです。

進行している私も、参加者の皆さんと一緒に、すっかり聴き入ってしまいました。

とんがりコーンに、自分でつくったオリジナルのスパイスミックスを合わせて味の変化を楽しむ実験も。

見ているだけでも楽しそうで、

「私もやりたい……」

と思っていました🤭

ハウス食品さんのルーツは、大正2年に創業した薬種化学原料店「浦上商店」。

普段、何気なく手に取っているカレーやスパイスの向こう側に、100年以上の歴史があることも教えていただきました。

そして、恥ずかしながら今日初めて知ったこと。

私、コリアンダーはよく使うのに、あのパクチーと同じ植物だとは知らなかったんです🫣

スパイスとして使う種子と、葉っぱのパクチー。

名前も香りもずいぶん違うので、私の中では完全に別のものになっていました。

「そうだったの?!」

この歳になっても、まだまだ知らないことだらけです。

もうひとつ、これは覚えて帰ろう!と思ったのが、カレーのシミのお話。

お洋服にカレーをこぼしてしまうこと、ありますよね。

……私は、あります。

カレーの黄色のもとになるターメリックの色素には、日光で分解される性質があるそう。

洗剤で油汚れを落としてから天日干しすると、黄色いシミが薄くなることがあるんですって。

カレーのシミに、太陽の力!

もちろん、必ずきれいになるわけではなく、お洋服の素材や色落ちにも注意が必要とのことですが、これは覚えておきたい豆知識でした。

まあ、まずはこぼさず食べることを心がけます(笑)。

スパイスマスターの石川さんのお話は、とても分かりやすくて楽しくて。

知れば知るほど、

「もっと知りたい」

が増えていく時間でした。

そして、お昼には豪華なビュッフェランチが待っていました。

ハウス食品さんの食材に、仙台国際ホテルのシェフの皆さんが手を加えた、この日ならではのお料理の数々。

さらに、「現代の名工」として表彰された菅井敏彦総料理長自ら、メニューをご紹介くださいました。

いつも身近にある食材が、プロの手によってホテルの一皿になる。

そのお料理について、総料理長から直接お話を伺いながらいただけるなんて、なんとも贅沢な時間です。

親子で一緒に学んで、体験して、そしておいしく味わう。

ホテルならではの少し特別な空気もありながら、皆さんの表情がどんどんやわらかくなっていくのも印象的でした。

始まる前は少し緊張していた子どもたちも、帰る頃にはすっかり笑顔。

そんな様子を見られるのも、司会をしていてうれしい瞬間です。

そして、すっかりスパイスの世界に刺激を受けた私はというと。

今、わが家のキッチンに並ぶGABANのスパイスを、もう少し増やしたくなっています。

帰りは、スパイス売り場に寄る予定です🤭

今日知ったことを、家でも試してみたくなる。

そんな学びに出会えるのも、この仕事の楽しさなのかもしれません。

司会としてその場をつなぎながら、

私自身も、知らなかった世界を教えてもらう。

そうやって、仕事を通して少しずつ自分の世界も広がっていく。

今日もまた、そんなご縁をいただけたことに感謝です。

さて。

まずは何のスパイスを買って帰ろうかな😊

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